MCR-PB002 / MSV-003 "PHOTO AND DESTROY 片岡冬樹" 写真集

MCR COMPANY 設立30周年記念出版 / MOBSPROOF別冊3
MCR-PB002 / MSV-003
"PHOTO AND DESTROY 片岡冬樹" 写真集
 長年、大阪のパンクシーンを撮り続けた片岡冬樹の初写真集であり、地下に蠢く凶暴な野獣たちのギラギラした衝動と、人間味の溢れる温かさに満ちた驚愕のドキュメンタリーである。2011年に大阪と名古屋で行われ、好評のうちに終了した片岡冬樹の写真展と同じタイトルを冠したこの写真集は、200ページ越えの圧倒的なボリュームで、一切の解説などを排除し、写真だけで勝負を挑む片岡冬樹のソリッドかつストイック極まりない真剣のような鋭さが襲いかかってくる。2003年にMCR設立20周年として発行された『INFERNO PUNX』以来の衝撃が、MCR COMPANYとMOBSPROOFの超絶コラボで2013年4月13日に姿を現した!!

■掲載バンド(アルファベット順)
ACROSTIX / ADDICTION(ADIXION) / 悪意 / AKUTARE / ALL NIGHT LONGERS / BAD DIRTY HATE / CENTIPEDE / CHAOTIC GOATS FARM / 九狼吽 / D-CLONE / DEFUSE / ERAZER / FRAMTID / FUCK GEEZ / GASOLINE / HUMPTY DUMPTY / THE クルマ / 狂撃 / LAUKAUS / LUCY AND THE LIPSTIX / MUSTANG / Nightmare / ORDER / ORGANISM / ORIGIN OF M / PERSEVERE / POIKKEUS / REALITY CRISIS / REBEL YOUTH / RESISTED / ∴ / SKIZOPHRENIA / SYSTEM FUCKER / THE TELEPATHYS / ティッシュ / TNA / TRAITOR-43 / VEKTOR / VENDETTA / WARHEAD / WART / XERO FICTION / ZETU / ZYANOSE and much more punks!!!!!!!!
■特設ページ
http://www.studs.jp/PAD/PAD.html

■コメント
HABI(CRUST WAR RECORDS/PUNK AND DESTROY/BAR混沌)
 祝MCR COMPANY 30周年!!! MCRが30周年を記念して片岡冬樹君の写真集を発売する。30周年、、、 私が物心ついた時には既にMCRは存在していた。パンクロックで埋めつくせ? 岸壁の母??? 私は当時レコード店でそのいつまでも売れ残ってるレコードを横目でチラチラ見ていた。そして私がMCRの存在自体を忘れかけていたその時、ユミケスは密かに海外進出を果たし、今ではありえないDIY編集のビデオをせっせとダビングしまくっていたのだ!!! そしてMCR-033 S.D.S. "NEVER ARISE" EPがリリースされた頃には、私は全てのMCR作品を買うようになっていた。やるな!ユミケス! そして私達のバンドも、多額の契約金と共にMCRに取り込まれていったのだ、、、やるな!ユミケス! あれからもう15年以上、MCRにはレーベルの流通をお願いしたり在庫を預かってもらったりと、大変お世話になっているが、レーベル仲間として近年発売されるMCR作品を横目でチラチラ見ている。おっ!写真集出すんか!こりゃ売れるな、、、
コウイチロウ(Xero Fiction)
 写真家 片岡冬樹。実直でこだわり深く、無口で真面目で大人しい。しかし何故か人間味が溢れ、不言実行な不思議な漢。そんな漢は僕の知っている限りは彼以外は思い当たらない。そんな彼が撮る写真は主にPUNKS。そう、、、鋲の革ジャン、刺青まみれ、派手な色の髪を逆毛立てていたり、はっきり言って近寄るのも怖いくらいの札付きの不良たち。しかしその無口で大人しいのにも関わらずたくさんの人から認められ、愛されている人柄と時に優しく、時に厳しいあの嘘偽りのない眼差しの目の前に立てば、嘘はつけず誰しもが等身大になり、彼の前でしか見せない「瞬間」を創りだす。そんなレアな写真達がこの本にはたくさん詰まっている。インターネット上では到底味わえないだろう約15年に渡って撮り続けたPUNKSたちのリアルな記録。のちにこの写真集は日本パンク史を語る上で絶対に外せない本になると断言できる。
松原弘一良(MOBSPROOF)
 今年30周年を迎えた我らがMCR COMPANY、おめでとうございます!! 僕がMCRを意識しはじめたのは、やはりFUCK GEEZの名作シングル「パンクロックで埋めつくせ」だったと思う。それもリリースしてから1〜2年後だったから1988年あたり。とてもわかりやすい言葉で、「退屈なこの街をパンクロックで埋め尽くせ」というアンセムは神戸の田舎で育った僕の心にグッと響いた。当時、まさか僕のやっていたバンドをリリースしてもらったり、今回のようにコラボリリースしたりするとは思ってもいなかったわけで。以前、レーベルをやっていた頃に参考にした国内海外のDIYレーベルの中でも、MCRの影響はとても大きかった。当初、この写真集『PHOTO AND DESTROY 片岡冬樹』の話が出たのは、2年前に行われた名古屋で同名の写真展終了後。最初は「MOBSPROOFの別冊でどうかな?」という話から、諸々の理由でMCR預かりとなり、結果今回のような理想的な形でのリリースに。約2年の間、冬樹くんが散々頭を悩ませ、厳選した15年分の写真を208ページにギッシリ真空パック。解説を一切排除し、写真だけで真っ向勝負するソリッドな誌面で、何度観ても背筋が伸びる写真集となっている。これからも「パンク一筋」(MCR 20周年時に関係者に配布された、便せんの表紙に書かれていたコピーより)であろうMCR。これからも写真を撮り続けるであろう冬樹くん。この先どうなるか分らないMOBSPROOF(笑)。そしてパンクを愛する読者。それぞれが自分のパンク人生を振り返った時、この写真集の存在があると非常に嬉しく思うし、僕たちの誇りとなるだろう。

■片岡冬樹 profile
1981年大阪生まれ。1999年より写真を撮り始め、2011年には写真展『PHOTO ANDDESTROY』を大阪のアメ村にあった関西パンクサポートセンターと、名古屋のHUCK FINN FACTORYで行い、大きな評価を得る。写真に対するストイックな姿勢で多くのバンドマンやパンクスから熱い支持を受け、精力的に活動中。

A4 / 208ページ / カラー・モノクロ / カバー 
発行:MCR COMPANY 
発行・編集協力:MOBSPROOF 
販売価格 3,024円(内税)
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